ひさびさ黄大仙に行く

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日本でもその名が轟く、香港の黄大仙(ウォンタイシン)。天気が良い日曜日、ひさびさに行ってみる。
なんだか、この道教のお寺、占いのメッカみたいになっているけれども、大体、あそこで店を開いている占い師の全部が全部、当たるはずがない。もちろん、よく当たる有名な占い師の方もいて、自分が知っているその占い師の高齢のおじいさんは、現在は、ほとんどカナダで隠居暮らし。たまに香港に帰ってきて店を開く。開いたとたん行列だ。
その日曜日、店の前を通ったら、香港に帰ってきて店を開いていた。しかし元気そうだ。そして相変わらずの大行列。長生きしてくれ。

最近では日本語で占う占い師もいるようで、日本人の観光客が見てもらっていた。意外に日本人の観光客の方がちらほらいるみたいで、香港人が大量に日本に遊びに行っているのに、なんで、よりによって今の香港に来るのかと思ってしまった。
そして、ここ、黄大仙で個人的に占い師より信じているものがある。それはここのおみくじだ。
もちろん、おみくじの結果を占い師のところに持って行って解説してもらうのが普通なのであるが、たとえば、素晴らしい原作があるマンガにしろ、小説にしろ、それを映画化する時、脚本家としては、そのまま原作を脚本化するのではなく、脚本家のプライドでアレンジを加える。ただ、へっぽこな脚本家はせっかくの原作の世界観を台無しにする。それと同様で、せっかくそのおみくじの「メッセージ」を占い師が、相手の生年月日など聞いて、勝手に解釈を加えるのはよいのであるが、時として、めちゃくちゃにしてしまう時がある。

で、おみくじをひく時は、その内容を聞いて、その「メッセージ」を感じるのが本当であると思う。ここのおみくじは本当によく当たると評判が高い。しかし、数年前、おみくじをひいたが、内容が悪すぎて信じなかった。なぜなら、そのさらに数年前から最悪だったからだ。そのさらに数年前も、おみくじはひいていて、たぶん考えられる最悪のおみくじで、まあ現実は両方ともその通りであった。まあ、悪いこともそんなに長くは続かないだろう、と今回意外に楽観的にひいたおみくじは62番であった。

おみくじの引き方は、番号が書いてある棒が入っている筒を上下にふるだけ。そして1本がその筒から落ちたら、その番号を見る。もちろん、その前に礼節を持って線香をあげ、お参りした後でだ。

62

便利な世の中で、iPhoneアプリでも結果は見れる。現在使っているアプリは、本当に初期の頃のiPhoneアプリで、とても良心的だったが、今ではなくなってしまった。現在残っているアプリは表面上は無料を装い、内部課金で金を払っても、逆に結構とんでもないものが多く、あの時、購入してよかった。本当に、良心的なものが逆に淘汰されていく。

あえて詳しく書かないが、実は占なった内容にまるで答えるかのように、ぴったりの回答が返ってきた。その回答は自分でも、うすうすわかっていた。でも、今の「時代」だから埋もれるだけで、まああの時代の孔子もそうだったのであろうけれども。なにか逆説的な矛盾を詭弁化する今の世の中だ。今回は悪い結果ではなかったけれども、大きなため息が出た。

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