Apple Watchの意味

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そう言えば、前々回のAppleのスペシャルイベントの件で、iPhone6及びiPhone6+と同時発表された「Apple Watch」(結局、iWatchではなく「Apple Watch」という、これまたひねりがない名前。どうせ、iWatchって、一時なんでも「iなんちゃら」だったから、どこかで商標をおさえられてしまっていたのでしょう。それでも安易に「Apple Watch」って・・・)について何も書いていなかった。

これまた予想通り過ぎて何も面白味がない。誰でも考えつきそうなアイデアというか、今や、いろいろなところからの「パクリ」アイデアが多すぎる感があった。確かに普通のスマートウォッチのデザインよりは素晴らしい。ただそれだけ。このままでいくと、何の「追究」もなく、とりあえず「妥協商品」になりそうな予感がぷんぷんした。

問題は「一体、時計で何をしたいのか?」という単純な質問だ。実は「何をしたいのか?」がみえていてAppleが「密かに」動いているのなら素晴らしいことだ。ただ、あの時のプレゼンテーションでは、そうは見えなかった。

だが、今回の、iOS8.1のリリースによって、「ひょっとして、将来、こういうことを考えているの?」というちょっとした「わくわく感」が出てきた。その話をする前に、まずは、このApple Watchの問題点を考えたい。
それは「時計」ってなんだろうという素朴な疑問だ。

過去、「タフな時計」として海外からカシオのG-SHOCK が大流行したことがあったが、時計というのは、いつでも動いて正確な時を刻むという「正確性」と「持続性」、そして、いろいろな衝撃などに対する「耐久性」と重要であると考える。
だから古くからの「ネジ式」や電池なしで太陽光だけで動く時計もあれば、電池式の場合、ちゃんとしたものは通常、省エネ設計がされているわけである。
そして、いつでも「時間があう」工夫がされているわけであるが(日本の時計の会社がやっている「アレ」であろう)、ただ、頻繁に充電しなければいけない時計なんか、もはや時計の意味がない。
また、Apple自体が「健康」という使い方を提唱するなら「耐久性」もなおさらに必要だ。
「正確性」を除いて、「持続性」や「耐久性」の問題に疑問が残る。

もし、「富裕層」などもターゲットで、そのためのファッション性というならば、ただでさえ、その「富裕層」と言われる方々、ましてやそれ故に、健康に「異様に」敏感な方々は、そういう「電波」関係を発するものを直接身体に常時身に付けるものを嫌うはずだ。携帯電話ですら直接肌に当てるのを嫌がる人達も意外に多いのも事実なのだ。

つまりこういうのを好むターゲット層を考えているかということで、たぶんどこぞの「金づる」の国を想定しているかもしれないが、彼らも馬鹿ではない。

しかし、それらは、あくまで、前々回のイベントからでの感想であった。

ここでSFなどで出てくる、未来社会の「夢」ともいえる、これも故ジョブズ氏が本当はやりたかったことのひとつであろう、「時計型電話」が頭に浮かぶ。しかし、これを実現するには、時計に通常会話も可能な「SIMカード」を入れなければならない。 しかも電話の超小型というものであればiPhoneはどうなるかということだ。ということは、Apple Watchは電話のリモコン程度になり、ある意味、おもちやの域を出ないのかということになる。

しかし、OSX Yosemiteとともに、iOS8.1の登場だ。前回の「Mac(またはiPad)で電話をかける」でわかったこと。Macだけでなく、iPadでも、iPhoneを通じて、電話がかけられるということだ。つまり、その応用で、iWatchで最初はメッセージ(SMS)などから始めて(実際、これも今回MacやiPadからできるようになった)、将来、iWatchからiPhoneを通じて、電話をかけることができるようになるのではないかということになる。(今のところは、同じWiFi圏でしかできないが、それ以外でできるようになる可能性が高い)
これなら、数日に一回、充電しなければならないとしても、ちょっと許せる気がした。
そしてだからこそ、iPhoneをある程度大型化しても、かまわないということにもなる。
またそれならiPhoneを小型化しても、もはや意味がなくなるわけだ。

夢にみた未来が現実に実現する日も近いのかもしれない。


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