ついに香港で「iTunes Store」解禁に!

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今まで、香港のiTunes Storeの利用は、ほぼアプリのみであった。しかも、決済は、USドル。香港ドルではない。これは、シンガポールも同じで、香港の場合、米国ドルとペッグしているので、あまりブレないが、シンガポールでは、為替のリスクが存在していた。

そして、今回、アジアの12の国及び地域で「iTunes Store」がついに解禁となった。その中には、もちろん、香港、シンガポール、台湾などの国も含まれている。そして、とうとう、香港やシンガポールなどでも、映画や音楽まで買えるようになった。

アプリの値段は今までUS9.9ドルで売られているものは、HK8ドルで買えるようになっている。ペッグ制でだいたい1USドル=7.8HKドルなので、よく考えると若干だけ高めだが、今までは、ビザカードを使っての外貨決済なので、この香港ドルの決済の方が良い。しかも、近い将来、iTunes Cardの誕生も考えられる。そうなると、ビザカード決済にしなくてもよくなり、リスクも減る。

また売られている楽曲や映画の値段だが、楽曲に関しては、基本1曲、HK8ドルだが、中にはiTunes Storeでの一般の最低価格、HK8ドルを割るHK6ドルのものまである。また、アルバムだが、HK100ドル以上を設定しているところもあるが、なんと、結構HK63ドル(約US8ドルの値段!)という価格帯が多い。音楽に関しては、やはり、この1曲単位で買えることは、大きな魅力だ。なお、映画は、HK100前後の価格帯(HDでHK150ドル前後)が多い。レンタルではHK20ドル前後だ。
香港ではいわゆるレンタルビデオ屋はあまりない。この価格で「正規」だと考えると、実は、香港ですら競争力がある。詳しくは、ここでは書かない(書けない)が、本当に、地域密着のなかなか考えに考えぬかれた価格帯が多い。

もし、仮にAppleによって、これが今回のアジア諸国、地域で成功すれば、やはり、日本で主張している「著作権なんちゃら」のやり方というか商法がおかしいことになる。
日本独自の価格論理も著作権から考えた価値もくそも、誰も知らなくて、また買わないとゼロなのだ。
その行方が注目される。

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