中国、iPhoneの「密輸」に関する刑を厳格化の方向

中国大陸に入国、たとえば、香港から深圳に入る時、もし、iPhoneやiPadを持っていたら税金がかかるケースがあるということが、昨年話題になった。
もともと、販売用で大量に持っている場合に限るようなことだったが、結局良くあるケースで「これは個人で使用しているやつ」とかごまかすケースがあるため「私用」も課税対象となり大混乱。個人で本当に自分で使っているものを持っていても20%の国境税を取られたという話も聞いた。

そういう話もiPhone4の販売が落ち着いて、だいぶ静かになった。
しかし、今回のiPhone4Sの発売である。

前回より業者がエスカレートしている。しかも、香港で「Apple Retail Store」の登場である。その一人一台ではない販売の仕方は、まるで、「どうぞ中国本土に持って行って売ってくれ」と言わんばかりである。しかも出口には、バイヤーがいて、買ったばかりのiPhone4Sの買い取りを堂々とおこなっていたぐらいだ。

当然、彼らが、転売するために、そのiPhone4Sを中国本土に持って行く時、「国境税」を払っているとは考えにくい。しかも、見つかっても罰金刑だからとタカをくぐってやりたい放題という現状。iPhone4Sの登場であまりにも問題になるケースが急増したため、ついに、中国当局が動き、大量のiPhoneの「密輸」に関して最高3年以下の禁固刑を設けることとなったとのこと。つまり、将来、iPhoneを、まあ、大量だが、持って入国すると刑務所に入れられることもあり得るということになる。またどこかで何かトラブルが起きそうな気が・・・・・。