ビールとわたくし

昔、昔も大昔、もう何十年も前のこと、自分がまだ子供の頃、ビールと言えば圧倒的にキリンビールがNo.1のシェアを誇っていた。何かの授業の時、学校の先生が何故、キリンビールがそのシェアを誇っているかと言ったら、副原料の米にあると言っていた記憶がある。
大人になってビールを飲むようになって、ビールってあんまりおいしい飲み物ではないなと思っていた。はっきり言ってビールのおいしさがわからなくて、それなら「ホッピー」の方がよっぽどうまいじゃないかと思ったぐらいだ。唯一、エビスビールはおいしいと思ったのであるが。

その後、それでももう20数年前になるが、香港で香港人の友人が、青島(チンタオ)ビールの生ビールを出すとこがあるんだけど行かないかという誘いを受け、どこだか 忘れたが、土曜の昼間に中国の国境近いかなり辺鄙なその場所に行った。その当時、香港でビールと言えば、カルスバーグかサンミゲルで、中国のビールって大 丈夫かなと思った。
しかしその生ビールが想像と違い絶品だった。すっきり飲める。初めてビールをおいしいと思って飲んだ。どうしておいしいのかなと考えたら、青島(チンタオ)って元々、ドイツの割譲地だと思い納得した。

一時期、普通の瓶ビールでも青島ビールはおいしかった。それがある日突然、まずくなった。というか、日本のあまりおいしくないビールみたいになった。
そのまずくなった頃から、青島ビールがポピュラーなものになっていたので、味が落ちたのは大量生産をし始めたからかなと思ってた。
それからいろいろなメーカーのビールを飲んだが、あまりおいしいビールにあたらなかった。ある日、あるレストランでドイツの生ビールを飲んだ。うまい。そしてその謎がわかった。
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転売!転売!また転売!

香港で売られているSIMロックなしのiPhone4Sはどこで仕入れているのかという疑問があったが、正解は「オーストラリア」でした。

現在、最低でも11,000HKD(約11万円)で売られているiPhone4S。オーストラリアからの転売でかなり儲かっている人が多いらしいが、ここでは、さらさないけど、怪しい日本の業者まで15万円近くで売っていた。

それでも、若干、香港の方で値上がる傾向で(12〜13,000香港ドル)、何故なら、中国大陸の方ならば、成金相手に15,000元(18万円)で売れるからだ。つまり、転売の転売、さらまた転売でまだ儲かる人がいる模様。

この現象は、今月末までがピークの様で、来月になると、以前伝えたように、SIMロックなしのiPhone4Sが米国等で販売される。そのあたりで落ち着く模様。そして来年までには、香港のApple Storeでどうせまた4888香港ドルあたりで、16GBのiPhone4Sが売られるんだろうな・・・・・

香港のインターネット環境は、なんだかなあ

昨晩、13日の香港時間1時から突然始まった、iOS5とOSX10.7.2のバージョン・アップ。予想通りのダウンロード地獄だった。

こっちの方は、iPhone4Sの購入を考えている、iPhone3GというもはやiOSの更新と全く無縁のiPhoneユーザーなので、ダウンロードするのは、MacのOSX10.7.2だ。
最初こそ、みんな気付いていなかったのか、順調にダウンロードが始まったのだが、半分くらいにきたところで、速度が落ち始め、あと、1/3というところで、突然エラーでダウンロードが強制終了。泣く泣くやり直したら、推定完了まであと12時間という悲惨な文字が・・・。しかも、それだけではなく、通常のインターネットまでできなくなる始末。とにかく、Appleと関係のないページですら、開かないか極遅だ。

香港のインターネット環境は名目は結構速いと言いながらも、実は劣悪。以前書いたが、古いマンションならPCCWかi-cableのどちらかのプロバイダーを選ばなければならず、これがまた遅い遅い。現在、i-Cableを使っているが、最近ではもう、限界を超え始めている。しかし何も解決方法はない。何故なら

文句の電話➡たらい回し➡コールバックするとの返事➡コールバックがこない➡もう一度電話し、技術者が出てくるまで電話を切らない➡十数分後くらいにやっと繋がる➡お決まりのひとをバカにした作業(モデムのスイッチのつけ直し、ipconfigの調査、スピードテスト等やらされる➡技術者を派遣するとの答え(しかも時々、こちらに問題がない場合、実費を請求しますと軽く脅される)➡ここでも、実際は派遣されなかったりする。➡やっと派遣されるが、何が問題か、コールセンターから聞いていない。しかも、外注なのでやる気がない➡わけのわからないことを言って、もうなおったと言って帰る➡何も変わってない➡文句の電話

こういった状況をもう数ヶ月、何度も繰り返し、気がへんになりそうだ。最近ではとうとうキレてコールセンターのねえちゃんに大声をあげてしまった。いつも出てくる人が違うので、たぶんここの離職率がすごいんだろうな。このねーちゃんもたぶん、ここに入ったばかりで、おこられっぱなしで大変なんだろうな。

実は問題はどうやら、香港の海外回線の問題が大きいらしく、こういう大きなイベントには一般家庭の需要は耐えれないようだ。オフレコで聞いた話なので、ここでは書けないが、そういう話から総合すると、香港のインターネットの未来は悲惨で、そのツケは、後々来ることはわかっている。以前、書いた通り、香港はこれまで「不動産」をやった方が儲かるので、こんなプロバイダー事業なんか、ちまちまやってられるかという話である。クラウド事業なんてやったら、回線が将来つぶれるのではないかと思ってしまう。まあ、その方が実はいいんだろうけど。いろいろ言えない目的があるようで。

といことで、今日一日、普段よりひどいインターネット環境がめちゃくちゃになったおかげで何もできず。最初、iCloudとかほとんど入れなかったのは、アップルのせいかプロバイダーのせいかわからない。問題は、たぶんその両方だから始末におえない。
何か、香港の将来のインターネット事情の問題をみたような一日であった。

(追記)他にもそういう記事が見当たるが、香港に住んでいる日本人の多くは、プロバイダーのマニュアル解答を素直に信じている奇特なお方や、多少関係はあるけれども、3Gなどの通信の話と勘違いしている方も多いようだ。

SIMロックフリー

実は11月に米国でSIMロックフリーのiPhone4Sが発売されると米国のアップルストアのホームページに、まるで、隠すように載っています。

値段は16GBがUSD646、32GBがUSD749 、64GBがUSD849だそうです。

またiPhone4の8GBバージョンも同時に発売するようで、USD549らしいです。

という事は、米国のSIMロックフリーのiPhone4Sの販売は、香港での正式販売より、早くなりそうです。

香港で今回、iPhone4が値下げされましたが、16GBモデルで、たったHKD300(日本円で3,000円くらい)です。

しかし、これを見ればわかりますが、iPhone4SとiPhone4の値段の差は、16GBから8GBと容量が半分になって、前モデルにも関わらず、その差は、たったUSD97しかありません。

確か、今年の6月あたりから、米国でSIMロックフリーのiPhone4がUSD649で売られていたはずなので、今回と前回の価格の差は、逆に今回の方が3ドル安くなっています。ということは、4Sになっても、香港での電話会社のパッケージは前回とほぼ、同じになると考えられます。

という事は、香港ではまだ発売されないからといって、ここで、iPhone4を買うことは大変馬鹿げたことになりそうです。香港でiPhone4Sを手に入れるには、12月以降まで待つしかありません。

そして、その隙間を狙い、Googleとサムスンが10月19日に香港で「かなり大きな」発表イベントをやるという話の意味がわかるような気がします。

ちなみに香港のiPhoneを売る携帯電話販売店は、iPhone4のパッケージ価格も下げる訳はいかず、iPhone4S待ちで、現在どこも閑古鳥がないているような状態ですが、それが発売の年末まで続かないように、香港ではたぶん先に登場するであろうサムスンの新しい機種販売に力を入れることが考えられます。

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