手のひら返しは当たり前(笑)


今年の7月1日は、香港返還21周年記念日だったわけだが、英国時代の名残の香港ジョッキークラブ(Hong Kong Jockey Club)は未だ健在。昔から競馬だけでなくサッカーなどもそこを通してくじを買えるわけだが、もともと「ギャンブル」と言うより「文化」で、それもあって、日本の様に胴元が金を取りまくらないから、意外にオッズも良心的で、「ギャンブルで家を建てた人はいない」と言われる中、昔はよく、香港に出稼ぎに来たフィリピンの兄ちゃん達が、競馬で当ててフィリピンで豪邸を建てたと言う話を聞いたものだった。
それだけでなく、もう何十年も前の大昔、日本から香港に遊び来た人が、競馬で信じられない金額を当て、当時、外為規制法で現金を日本へ持って帰れないからそれを・・・まあ、この話は都合で割愛(笑)。

死んだ親の遺言で、基本的に私自身、ギャンブルはしないのではあるが、サッカーワールドカップで今回日本が晴れてベスト16進出、ただ、次の戦い、日本ーベルギー戦で、香港での下馬評では、日本が散々馬鹿にされていたので、ここは悔しいので記念に一度、サッカーくじというものを買って日本に賭けてみようということで、購入してみた。

あくまで「文化」として「記念」で買うわけで、「ギャンブル」としてではないから、一番最低金額で1枚買うことにする。

買い方は幅広く色々なり、点数や進出を張るやり方もあるが、ここは、ベルギー戦で勝利の1本買い。この場合の買い方は、最後引き分けでPK戦となった場合、どちらが勝っても引き分けと言う形になり、あくまで前半・後半の90分(前半だけの勝敗のくじを買うことも可能)で、日本勝利のオッズは2日前で、なんと8.25倍!なんと言う高倍率。1日前には、それは9.25倍まで跳ね上がり、明らかに馬鹿にされている(笑)。

買える最低単位、50香港ドル(ネットアプリではもっと少額でも買えるらしい)で勝負。

結果はご存知の通りで負けはしたが名勝負。一時、日本が2点リードした時、まさかくじが当たるのではないかと緊張したが、最後・・・でもはずれても後悔しない。感動の連続で本当に楽しませてもらった。

こういうくじだと、負けても清々しい気分になるのであるが、そういや、予選リーグのポーランド戦で日本が負けているにも関わらず、決勝トーナメント進出を賭けてパス回しをした件で、英国のマスコミが、めちゃくちゃに日本を叩き、今回のベルギー戦で手のひら返し。今度は、逆に、めちゃくちゃ褒めまくったのを思い出した。

もともと、このくじも英国から来たもの。ブックメーカーを通じて、より楽しむ為に英国市民もくじを買ってる人もいるわけで、日本が最後、勝つために負けにいくというああいう負け方をしてくれると、「俺は今回、日本を応援する為に、日本が勝つとくじを買ったのに、なんてことをしてくれてるのねん1」とか言って、怒りまくる輩も少なくないわけだ。
あの戦略は、個人的には正しいと思うのだが、英国人の手のひら返しも、まあ、そういうことかと妙に納得するのであった。

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