香港のお盆か・・・

Pocket

先週の水曜日、8月23日に、台風13号(ハト)が香港を直撃し、5年ぶりのシグナル10という猛威で、各所に深刻な被害をもたらししたかと思ったら、数日後の日曜日の朝、今度は、台風14号(パカー)が襲来。台風13号ほどではなかったものの、シグナル8で、これも去って、やれやれ、これで当分大丈夫かなと思っていたら、それから1週間後の昨日、日曜日。また台風が直撃するという話だった。今度は、台風16号(マーワー)。ただこれは結局直撃はせず、シグナルも最高3で終了のようで、やれやれといったところであった。

そういえば、今日、8月4日(月)は、旧暦では、7月14日。旧暦の7月は「鬼月」と言われる月。いわゆる地獄の窯の蓋(または門)が開くというやつで、その旧暦の14日は、日本でいうところのお盆に当たる、盂蘭(ユーラン)節の中心の日だ。日本も明治の前までは旧暦で動いていたわけだから、本来は旧暦のお盆(旧盆)が正しいわけだ。明治以降、それを新暦に当てはめる時に、そのまま旧暦の日を新暦にしたものもあるが、さすがに、先祖が帰ってくる日を新暦に当てはめるまねはできないから、通常、旧暦は新暦に比べて、だいたい1ヶ月遅れくらいなので、例えば旧暦の7月13日から15日というものを、新暦の8月13日から15日というふうにしたのであろう。ただこれは、アジアでは日本ぐらいもので、他のところでは、旧暦で動く。

今年は、太陽暦と月暦を合わせる工夫で、旧暦では、6月が2ヶ月ある閏(うるう)月の年なので、日本のお盆より半月ほど遅い今が本当のお盆というわけだ。

街中では、7月1日から、それまでに、先祖とは別に、一緒にやってくる鬼(餓鬼)達を鎮めるために、「焼街衣」といって、ろうそく、線香とともに、紙で作ったお金や衣服などを燃やす習慣がある。それは、マンションなどが立ち並ぶ街中でも、それ用に場所が用意されていたりして、未だにやっている人々も多い。

旧暦の7月になり、香港のこれだけの台風の災害を見ていると、鬼達も、色々怒りまくっていたのかもしれない。それも、弱まってきたということは、供養に少しは満足したのかもれない・・・

————————————————————————

[最新iPhoneアプリランキング:TOP10]

最新のiPhoneアプリランキング、TOP10です。
突然のバーゲンでランキングトップになるアプリもあったりしますので要注目です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です