明日は端午節なのに・・・


明日、5月30日は、旧暦の5月5日。香港は、「端午節」で祝日。
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日本は新暦で5月5日は「こどもの日」として祝日なのだが、だいたい日本は、アジアの中でもある意味特殊で、明治の最初までは、もともと日本も旧暦で色々なものを祝っていたものを、いきなり全てを新暦に「そのまま」置き換えたわけだ。だから日本の場合、明治以前にあった祝日、それ以前に生まれた偉人などの誕生日が、実は全て1ヶ月くらい早いわけだ。例えば日本で、「お釈迦様の誕生日は4月8日」と言ったところで、他のアジアでは、あくまで旧暦の話であって、新暦で言うところの1ヶ月くらい後の話だ。なので、今年の場合だと、5月3日(旧暦の4月8日)が祝日であったり、その月の満月の日(旧暦の5月10日)が祝日だったりする。

話は「端午節」に戻るが、香港は、明日1日お休みであるものの、中国本土と言えば、今日も含め明日までの3連休となる。
端午節の話は、以前ここで何回も書いた通り。

元々、中国の戦国時代、楚の国の政治家であり、詩人であった「屈原」が、楚の将来に絶望し、その日に入水自殺をしたのであるが、その無念を鎮めるため、また、彼の遺体が、魚のエサにならないよう、人々が、笹の葉にごはんを入れて流したことから、この日に、ちまきが、食べられるようになったと言われている。

そして、その「屈原」が入水自殺した際、人々が、彼を我先に救出しようと、船を出したことが、ドラゴンボートの始まりだと、言われている。

特にここ数年、日本ですら、右とか左とかではなく、果たして本当に自分の国や人々のことを考えている人たちがちゃんと残っているのかなと思ってしまう。「特殊な言葉」に騙されたり、また自分自身を騙されていないと騙して、違和感があるまま、叫び続けている人たちが増えた気がする。ただ、それでも「言える」世の中ならまだ良いが、だんだん何も言えなくなる時代が一歩ずつ近づいてきた気がする。それは、世界のどこにいても同じなのかもしれない。

端午節の本当の起源の意味を考えると、その「教え」はどこに行ったのかと思ってしまう、と言うか、歴史は繰り返されるというのが正しいのかもしれない。

長い間、更新していなかったけれども、ここ数ヶ月だけでも、色々な意味で大きな変化が、よくわからないうちに起こっていて、思い切って書けなくなってきただけではなく、書く気も失せてしまい、その間、いたずらに時だけが経ってしまった。
実は日本の将来を考えるに当たって、今の香港の本当の現実を見ればわかることもある。その意味は、今はわからなくとも、後、10年も経たないうちに、みんなわかるんだろう。本当に疲れてしまった。

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