結局iPhone5sのアップグレード版


ご存知の通り、日本時間の本日午前2時から、Appleのメディアイベントが開催され、予想通りというか、「故意に?」リークされていた通り、iPhone SE、iPad Proなどが発表された。

言いたいことは山ほどある。これで、現在のAppleがどのような立場なのかもわかってしまう。本当にこれまでで、一番「がっかり」のイベントであった。1時間あまりのいろいろな話が、「きれいごと」にしか聞こえなくなってしまった。なぜ、今の米国でトランプ旋風が巻き起こっていることまでも、理解できるような気すらしてしまった。

とりあえず、今回は一番期待されたiPhone SEの話。結局、これは、iPhone 6sの小型版(4インチ版)ではない。単なる、iPhone5sのアップグレード版だったのだ。

iPhone6sのように3D Touchが使えるわけでもなく、カメラも本体の大きさや重さすら、iPhone5sとほぼ同じで(カメラ機能は若干プラスされているが)、プロセッサーをA9にするなど、iPhone5sから若干中身を最新のものに変え、値段を下げたというものだ(中の内部メモリは、発表されないのでわからないが)。

イベントの中で、ユーザーがなぜ、4インチのiPhoneを望んでいるのかの、Appleの分析があり、なんて陳腐な解説だろうと思ったが、そうではなく、本当は真意を隠すため、言わないだけであって、全部わかっていて、このiPhone SEを出しやがったなと、わかってしまった。ちゃんと、売り上げの特徴をきちんと分析していて、本当はこの4インチの大きさで突き進む意味はないと知っていているのだ。
そしてなぜやたらとしつこく、最初に「環境に優しい」と言ってアピールしていたのか、本当の「真意」までわかってしまった。まあ、環境関連は本当は汚い「利権」だったりするからねと、唸ってしまう。

今回は、ユーザーを、今の商品の食い合いを起こさず、いかにして売り上げを伸ばすかの手法に終始した商品の発表だったのだ。そういった意味では、さすがAppleなのだ。
まあ、一番、ショックを受けたのは、iPhone5sユーザーで、自分もそうだ。だから、今回のイベントを見て、ますます落ち込んでしまった(笑)。

Appleは、もう、「何ができるか」ですら、身近ではない方向に行ってしまった。所詮、世の中はカネか・・・・

しかしながら、iPhone SEの本当の意味と、隠された罠が、わかっていない人が多いようだ。ただ、Appleのマーケティングとしては正しいのだろうけれども。
ヒントは、いかに速いサイクルでAppleの新しいものを売るかということ。本当にそれが環境にやさしいことのかな?まあ、前の機種をAppleに持ち込んでもらって早めにリサイクルという意味ではそうかもしれない。
環境にやさしく、そして金持ちはますます金持ちに、中途半端な中流階級や貧乏人はますます貧乏人に・・・

エクスパンシス

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