今日は立春

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昨日(2月3日)は、日本では節分だったが、もともと、節分とは立春の前の日という所が多い(地方によっては、立春の日の所もある)。立春とは、冬至と春分の中間日で、本当の意味での太陽歴で1年で言うところの始まりの年と言える。もともと旧暦は、 月の満ち欠けの周期で、当たり前だが、太陽暦と完全に一致しないケースが多いから、旧暦の場合、同じ月が2ヶ月続く年があったりして、太陽歴の立春と調整をする。

何を言いたいかというと、よく、占いなどで、「今年の運勢」とあるのであるが、東洋の占いを中心に、旧暦の正月を1年として、その年が新しい年と考える。ただ、この旧正月の元旦は、1年という意味において、毎年同じ日ではないわけだ。あくまで便宜上で、太陽による周期の立春と月の周期のの新月(1日)の間を取るような形で旧正月の元旦となる。なので、1年を区切りとしての運という考えなら、立春をスタートと考えた方が自然だ。なので、旧正月ではなく、立春をその1年の始まりとして考える占いも多い。

日本の節分の風習は、立春の前の日の所が多く、節分の豆まきとか、新しい年の前の日(ある意味、大晦日)に、前の年の邪気(鬼)などを払うという考えは、自然に思える。
今年においては、来週の月曜日、2月8日が旧暦の正月だ。日本は違うが、アジアの各国のかなりの所が、旧正月が国民の祝日になり、一般の新暦の正月より、派手に祝う。そして、今年は立春と日が近く、そういう意味でも、本当の意味での新しい1年が特に来週からいよいよ本格的に始まるというわけだ。

この立春前に、新暦の元旦以降は「新しい年」と勘違いし、その新しい年は占いなどで運が良いと思って行動したら、まだ、昨年の年を引きずってしまっているというケースがある。何んだか、芸能ニュースとか見てても、それで、「仕損じた」ように見えるような話が、やけに多いなという気がしてならない。

さて、本当の意味での2016年の始まりはどうなりますことやら。

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