タダほど怖いものはない?

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あるPCのソフトを探していたのであるが、どうもその関係のソフトに関しては、Mac・Windows、有料・無料合わせて調べてみても、ロクなソフトがなかった。それはそれで良いのであるが、調べるために、いろいろと他のサイトさんの情報などを見ていると、結構危っかしい無料ソフト等を簡単に薦めていらっしゃられたりして、「大丈夫なの?」と思ってしまった。

結構、それなりに名が知れたサイトさんやら、雑誌関係の大手サイトさんでもそうだったりする。確かに使用する方の自己責任なのではあるが、「ちゃんと調べたの?わかるでしょ?」と疑問を持ってしまうものもある。昔も、結構雑誌でも、危なさそうなソフトが紹介されていたりしたものだが、それなりに、その対策も解説されていたし、ちゃんと、そのリスクも警告されていたりした。まあ、雑誌の付録のCDがウイルス入りということもたまにあったりしたが。

当方で紹介したアプリや、または結構しつこく紹介している海外のソフト等に関しては、ちゃんとそれなりに自分でも購入して使用したものだったり、また、その海外の開発会社や販売会社を調べるだけではなく、直にメールをやり取りしたこともある。とにかくここでこだわっているのは、消費者の立場からして、本当に欲しいものか、またはこれがベストな価格なのかなのだ。自分でも納得できないものなんか、紹介できない。
また、海外開発のもので、必ずしも、日本語版なら英語版より良いというわけではなく、わけのわからない日本語で逆に意味がわからなかったり(Android関係でよく見当たる)、日本語化の分、コストがかかって割高の価格にもかかわらず、日本語化したためにバグがあるものがあったりもする(アンチウイルス系とか)。ちゃんと、そこも考えています。

で、話を最初の方に戻すが、無料のソフトで、なんで、これで無料なのというソフトがたまにある。昔は、そういう類のソフトは、それはボランティアだったり、開発途中なので、とりあえず無料だったりすることが、かなり多かったが、今は違う。

今でも、たくさんのボランティアの方々もいらっしゃるのだが、昔に比べれば、遥かに激減してしまっているし、とりあえず、開発途中なので無料にしておいて、製品として売れる状態になってきたので、有料化して販売するというケースも残っていることは残っているが、やはり数が少ない。まあ、広告を付けるというのも増えて、それにより無料化を実現していものもあるが、そういうのではなく、そういう宣伝・広告すら無い上に、やたらと便利で高機能なソフトが転がっている時がある。当然、みんなが食いつき、そういうのを色々なサイトで推奨したりするのだが、それが罠だったりする。

過去、いくつかの、そういう推奨されたソフトを入れようとしたら、出てくる、出てくる。セキュリティソフトで、「警告」の文字。

誤解がないように言えば、そういう類の、また警告が出るソフトのすべてが問題があるというわけではない。しかし、最近のセキュティソフトはよく出来ていて、その危険の可能性が詳しく説明されているものも少なくない。そしてその「警告」の中身を見ると、たとえ、今は危険でなくとも、将来、何が危険であるのかがよくわかる。

もちろん、大手雑誌系統とかで紹介されたもので、その危険性はわかっているが、とりあえず、マルウエアも何も見つからないという調査報告。じゃあ、安心と思ったら大間違い。その時は問題がなくとも、アップデートということで、それを繰り返していく最中に突然、マルウエアを仕掛けてくるケースも実際にある。

そして最近、別の、恐ろしいと思うある手口。使用者の情報を抜き取るというものが現在かなり多いというのはご存知の通りであるが、別にマルウエア自体を仕掛けていないが、別の方法で確実に情報を抜き取るある方法がある。そして何故かやたらと、無料なのに、ネット上で広告を逆に打ち立てそのソフトを宣伝をしている。しかしどう考えてもおかしい。その会社がどこの国の会社なのかすら、一切触れていない。大きく宣伝を打ち立てて、かなりの大がかかりのソフトなのにだ。しかも、その開発者の顔すら見えてこない。

で、ドメインなど、いろいろと調べていくと・・・なるほどね、と納得してしまう。もっと大掛かりな人たち(国・地域)で、目的はもっと大きいわけだ。思い過ごしなら良いのであるが、どうも思い当たるフシがある。多分・・・。
「タダ(無料)ほど怖いものはない」というが、やはり無料にはそれなりの理由(たとえばボランティアでも開発途中でも良い意味での理由)があるわけだから、個人個人では、なぜこの無料ソフトがここにと、考えるにこしたことはない。

しかしながら、海外から見ていると、本当に日本って大丈夫なのかと思ってしまうことがある。そういうセキュリティ関係のものに関して、人任せで、恐ろしいほど知ったかぶりの無知な偉い方々が多かったりするのだ。そして国自体も、他の国と違ったものばかりを監視し、逆に会社の利益や国益にもなるようなことに対してすら、目くじらをたてる。しかし本当に「危険」なものの対策にはイマイチというか、理解できないのかもしれない。

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