前回の「香港でのプリイドSIMカードで気をつけないければいけないこと」で思い出したが、Zenfone2の問題点があって、SIMカードの交換がしにくいというのがある。
まず、Simカードを交換するにあたり、裏蓋のカバーが外しにくい。この開け方については、説明書等に一応公式な開け方が書いてあるが、それでも、簡単ではないので、いろいろなブログ等で紹介されていたりする。
しかしながら、開けるのに爪やらカードやらを使ってみんな苦労して開けているみたいで、この辺りは、もっとスマートな設計はできなかったのかなと思ってしまう。
しかしこれだけではない。これらは一応、ちゃんと説明書に書いてある。SIMカードの装着方法も書いてある。しかし書いてないことが一つある。それはSIMカードの外し方だ。
確かに、特に国内だけで使っていて、SIMカードの交換という事態はあまりないだろう。とにかく、装着さえ出来れば、とりあえず、それで終了となるが、例えば、海外に出張や旅行に行って、SIMカードを現地のものと、交換する時、そのSIMカードを外すにはどうすれば良いかということになる。
単にSIMカードをスライドして装着するので、逆に、スライドして外せば良いわけだが、そう簡単にいかなかったりする。指の圧力で・・・無理だ。すべってしまう。
いろいろ試行錯誤したが、結局、何か粘着があるものを取り出したいSIMカードの端に付けて、引っ張ったらどうかということになる。
なるべく粘着力がそこまで強くない低粘着性のセロテープを先っちょにつけて引っ張った。ただそれだけで、いとも簡単に取り出すことができた。
つまり、セロテープのような、何かくっつくものを、取り出したいSIMカードの先に付け、引っ張るのが一番簡単な方法だということが、わかった。
抜けました!ありがとうございます!