いまさらBoot Camp(その4)


いまさらBoot Camp(その3)の続き。

実は、「pagefile.sys」ファイル と「 hiberfil.sys」ファイルがクセモノなのだ。
この2つのファイルは、Windows7において、異常に肥大化するファイルなのだ。
つまり、この2つのファイルの肥大化を止めなければならない。

まず、私の場合、今回、最初の段階で異常に容量をくっていたのは、「pagefile.sys」ファイル であった。では、「pagefile.sys」ファイル とは、何かということである。
これは、いわゆる仮想メモリというやつで、本来、物理メモリが足りない時、この仮想メモリが威力を発揮するのではあるが、もともと、自分のiMacには12GBのメモリが積んであり、しかも、Boot Campの利用で、別になんでも、かんでもと、フルにこのWindowsを活用するわけではない。なので、この物理メモリで十二分のはずだ。しかし、この「pagefile.sys」ファイルが厄介な点は、そのままにしておくと、 積んでいるメモリが大きい分、その大きさ以上の容量に肥大化し、ハードディスクを無駄に食ってしまうのだ。つまり、これだけで、十数GBの容量を、最大で36GBの容量を軽く食ってしまうことになり得る。
まず、これを調整しなければならない。

ということで、「コントロールパネル」→「システムセキュリティ」→「システム」→「システムの詳細設定」の「詳細設定」の「パフォーマンス」の「詳細設定」→「仮想メモリ」(XPの時に比べ本当にたとどりつくまでややこしくなった)で、本来はカスタムサイズのメモリで、サイズを小さくすれば良いので、自己責任で、物理メモリが12GBもあるのだから、「ページファイルなし」に設定した。
pagefile

もうひとつの問題ファイルは「 hiberfil.sys」。これは、休止状態やスリープ状態のWindows7をのちすぐに起動させるために、メモリ内のデータを一時的にこのファイルに移動させるわけで、当然の如く、これも、物理メモリを積めば積むほど、巨大となる。通常は、この機能はオフにしない方がよい。ただ、XPの時は、そのファイルを作るのを回避する設定があったのだが、Windows7では、どうやら、そのような設定は、なさそうだ。

あくまで、Boot Campでハードディスクの容量確保優先のため、自己責任で、これもできないようにしてしまう。
(もし、Windowsの領域が100GB以上もあるのならば、これはあまりおすすめしません。)
「アクセサリー」にある「コマンドプロンプト」を右クリックして、「管理者として実行(A)」で実行し、「powercfg.exe /hibernate off」と打って実行する。
すると、ハードディスクの空き容量が、いままで10GB以下だったのに、なんと、30数GBに膨れ上がる。

これはBoot Campだけではなく、通常使っているWindowsのハードディスクの容量があまりにも足りない場合、大変有効だ。まあ、最近では何T(テラ)とかの時代だから問題はないかも知れないが、ハードディスクではなく、SSDを使っているケースもあるので、その場合は、有効であると思われる。

これで、Windows7の方の空き容量問題は解決し、今回導入したかったWindows専用アプリもインストールが完了した。そして使って見ると、このBoot Camp.、今まで知らなかったのだが、Windows側から、本来見ることができない、MacのHFS+フォーマットを見ることができるのだ。

いまさらBoot Camp(その5)に続く。

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