そんなに甘くありません


以前、香港に住んでいた方が、ひさしぶり香港に来港してよく聞く話は、「香港でWi-Fiが無料で使える場所が見つからなくなった」だ。
もちろん、今でも空港で無料のWi-Fiが使えて重宝するのであるが、どうも、これも以前に比べてると範囲的に結構、つがらない場所があったりする。

携帯電話でもわかるように、以前は「データー使い放題」があったが、すべてなくなり、通常500MBとか1GB、最高でも5GBと、「LTEで速い速度」もクソもなにもありゃしない。当たり前だが、人口の増加に対して、それに見合ったインフラ投資をしないから、ひとりあたりのユーザーの使用量を減らさないといけない。ただでさえ香港など、ヘビーユーザーが多いので、そうしないとパンクしてしまうのだ。また無料のWi-Fiのサービスを利用して「違法行為」に使用する輩もいる。そういうリスクを排除しないといけない。

昔は香港のどこに行っても無料で使えるWi-Fiを各所設けていたが、ひとつなくなり、ふたつなくなり・・・今でも、スターバックスやマクドナルドなど、「Y5ZONE」で20分間無料でWi-Fiサービスを使えるのであるが、その接続方法が、わかりにくくなった上に、いちいち名前、住所、e-mailアドレスを記入しなければいけない。
各携帯電話会社は、例えば「Y5ZONE」で、番号、パスワードにより、そういう手間なしで、無制限にWi-Fiが使えるのであるが、プランによっては、それすら使えない場合もある。

以前書いたが、ある、今は海外に住んでいる香港人の友人が出張で、しょうがなく香港に来た場合、高いホテルのWi-Fiなど利用したくないので、利用するのは、「図書館」だそうだ。政府の無料Wi-Fiの政策によるものだ(しかし、政府の無料Wi-Fiの政策も、現実は、最近、場所によって制限を設けているのか、繋がらないページもあったりする)。
交通機関に関しても、バスにもWebbus NetWorkというやはり無料でWi-Fiが使えるサービスがあるが、そのサービスを設けているバス自体そんなに多くなく、あっても、つがらなかったりすることも多い。

今やリビングコストが世界的に見てもバカ高い香港で、無料に・・なんて、世の中、そんなに甘くないわけで・・・

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