今さらあのWindows Vistaを導入 (その7)


「今さらあのWindows Vistaを導入 (その6)」の続き。どうしてもWindows Updateが上手くいかない。これはもう手動でインストールするしかない。

Windows7の時もそうであったが、やはりどうしてもWindows Updateでインストールが失敗してしまうことが多々あった。いろいろ難しいことを書いてあるページの通り、レジストリなどをいじっても、うまくいかない。
結局そういう時の一番良い方法は、Microsoftダウンロードセンターから直接失敗するファイルをダウンロードしてきてインストールする方法が一番簡単でうまくいくようだ。また、それでも無理な場合はインストールに失敗するファイルの関連のものを一度、アンインストールし、やはり、それらをMicrosoftダウンロードセンターからダウンロードしてきて手動でインストールし直して、そして最後にその失敗したファイルをインストールすると、問題なくできたりする。

しかしながら今回は、このVistaのOSのCDはSP1(Service Pack 1)すら入っていないわけだから、最初にSP1とSP2をMicrosoftダウンロードセンターよりダウンロードしてきて、手動でインストールすることにする。
ここで気をつけなければといけないことは、たとえば今回のVistaは英語版なのであるが、同じSP1やSP2の日本語版をインストールできない。英語版は英語版の、日本語版は日本語版のSP1やSP2をダウンロードしてくる。SP1なら「Vista SP1」とかで検索すると簡単にダウンロードページが見つかる。

それらを見つけてきてダウンロードし、インストールする。SP1をインストールし完了、再起動。その後、SP2をインストールし再起動。それらが完了した後、Windows Updateを試みる。
今度は嘘みたいにインストールエラーが激減した。このアップデートだけでかなりの恐ろしい時間を消費したが、とりあえず完了。その後、アンチウイルスソフトをインストールする。
まあこの場合、なるべく軽くしたいので、「ウイルスバスター」か「カスペルスキー」あたりを導入したい。とりあえずその無料お試し版をインストールしてみる。

これですべて完了。いろいろ動かしてみると・・・おおっ凄い。思った以上ににスムーズに動く。動画なども軽い。やはり2GBでも「Ready Boost」を併用すると問題はそこまでないようだ。ただ、7を使っていて、いきなりVistaを使うと、「出来の悪いWindows7」というかんじだ。

結局Vista自体は、ある意味、32bitから64bitへの転換の狭間で失敗した気がする。
本来、デザイン重視などメモリをやたらに食うために、64bitの時点でやるべきだったことを32bitの時点でやってしまったというかんじだ。しかし、よくよく考えてみると、Vistaにも64bit版もある。もし64bit版のVistaで、すべてのインストールソフトに64bit版対応があって64bit対応のPCに8GB以上のメモリが積んでいるのが標準だったらば、Vistaもそれなりに素晴らしい評価を受けるべきOSだったのかもしれない。しかし、Vistaの発売当初はそんな環境ではなかった。
実は実験的で、ある意味、「最悪の評価」を受けるという「必然的な」運命を背負っていたのかもしれない。

その点、なんだかんだ言われたが、AppleのMacに関して、はやばやと64bitに転換したことは、正解だったのかもしれない。ただそれは、Appleがハードも出しているからこそ、できたことなんだろうけれども。ただ、iPhoneやiPadは違う。なぜ今の段階でiOSが64bitなんだろうか?メモリなど当たり前だが増設できない上に新しいiPhone6ですら1GBであった。これでは、64bitの必然性の前に、いくら大画面でも、「本当の意味での」マルチウインドすら簡単ではないだろう。少なくとも64bitは1年ほど早すぎた気がする。まあ、開発者達のことを考えたのかもしれないが。

ということで、Windows Vista導入の話はおしまい。さて今晩というか日本時間17日の午前2時にAppleの発表会がある。実は今回のVistaの話のまとめは、今後のAppleの製品等の動きを考える上でのPCの歴史の復習のひとつでもあった。
さて、いよいよ新しいOSX Yosemiteの登場も発表されるのであろう。やっと待望の「iCloud Drive」に切り替えることができる。
新しいiPadはどうせ・・・と思ったら、今日の時点ですでに「誤って」写真や若干の資料が流失して模様だ(笑)。見たら、これまた予想通りで・・・。ふう・・・。

カスペルスキー マルチプラットフォーム セキュリティ

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