マザーボードのリチウム電池を交換する

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最近、Windows PCの方の調子がおかしかった。
やたらと日時が狂ったりすることがある。それどころかWindowsの起動も正常に行われない時もある。たまに、突然、Windowsが強制終了されたりする。
これって、あきらかにマザーボードのリチウム電池(CMOS電池)が切れたっぽい。

このWindows PCを組み立てたのは、かれこれもう7年ほど前だ。当時、Windows Vistaがすでにリリースされていたが、そのあまりのクソさに我慢の限度が頂点に達していたので、迷わずWindows XPで組み立てた。そりゃあ、これだけの年月が経てばマザーボードの電池は切れるであろう。通常、ここまでいくと、PCの買い替えということになる。ただ、半年前ほどに、せっかくWindows7をインストールしたわけだ。
しかも、マザーボードはASUSのP5Q Deluxeという、なかなかの名機。なんだか5年前程からやたらと台湾製品が「XX化」のために、製品のクオリティやサポートなどの落ち具合にがっかりしていて、もうあんまり買いたくなくなってきているが(金もないのにとにかく恐ろしいほど買ったものははずれだらけ)、この頃あたりまでは、まだまだ素晴らしい製品ぞろいだった。マザーボードに関しては、90年台半ばあたりから自作でPC組み立てたりしたが、そのころより絶大な信頼を置いていた。とにかく買ってはずれがない。たとえ最初に、ソフト上の不具合が出ても、必ずその修正は驚くべき速さで対応してくれた。

さっそくPCのボックスを開ける。相変わらずホコリだらけでまず掃除から始める。とにかく香港の環境は恐ろしい。数カ月前に中を掃除したばかりだ。なのに、まるで少なくとも5−6年は掃除したことがないように「黒い」しつこいホコリの塊だらけだ。
それを綿棒等で丹念にとっていく。

その掃除をする際、ちょうどそのリチウム電池の位置にビデオアクセラレータが刺してあるので、それもはずし、さっそく電池の交換だ、
このASUSのP5Q Deluxeで使われているリチウム電池は「CR2032」だ。意外にマザーボードはこのタイプのリチウム電池が使われている事が多い。

留め金をマイナスドライバーで引いてはずして、電池を交換する。意外に簡単だ。
とりあえず、PCの電源を外して、静電気を取るなど用心して慎重に交換した。

交換後、電源を切っておこなったため、当然、BIOSの方は初期化されたわけだから、日付、時間など、そのあたりを設定しなおして完了。意外にすんなり終了した。昔はここまで簡単でなかったという記憶がある(でもさほど難しくもなかったという記憶も)。当たり前ながら、いろいろ進歩したなと実感する。

マザーボードのリチウム電池を交換した後の感想。いやー当たり前ながら、快適、快適。へんな不具合がおこらなくなったというか、その不具合の原因は、マザーボードのリチウム電池が切れていただけだったわけだ。Windows7を今更ながら見直す。
先述したとおり、改めて徹底的に掃除したので、変な騒音もしなくなった。
PCの中の掃除は数時間かかったが、リチウム電池の交換はほんの数分だった。
よかった、よかった。

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4 Replies to “マザーボードのリチウム電池を交換する”

  1. パソコンが立ち上がらない!
    ってことで、ググってググってたどり着きました。
    ここに来てマザーの電池切れということに気付きました。
    電池交換したら今までのエンストが嘘のように治りました!
    ありがとうございました!

  2. Windows7のCMOSメモリー(CR2032)電池を交換したら、PCは
    立ち上がり、画像は復旧しましたが、Windomedia playerなどの
    サウンドが不良となり、音が立ち上がりません。

  3. 詳しくはわかりませんが、それは電池交換のせいではなく、交換時に何らかの接続のトラブルでそうなったぽいですね。PCが古いとホコリや接続等で別の部分の修理をやっていても他のところで、訳のわからないトラブルが発生したりします。なるべく内部の掃除できるところは掃除して、他の接続(例えばこの場合サウンドボードに関するところ)を一度外して付け直したりして起動し直したりするとなおる時が結構あります。

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