iPhone5sは未来志向


今回の新しいiPhoneである、iPhone5s、iPhone5cの特徴に、今まで以上の幅広いLTE対応ということがある。
香港、シンガポールなどのいわゆるSIMフリーのiPhone5sやiPhone5cは、TD-LTEまでサポートすることを表明している。
あの中国を中心に普及しているLTEの方式だ。

だからこそ、今回、米国、日本などと、一緒に、初めて1番最初に、中国の本土の方でも発売されることとなった。

今までのLTE対応のiPhone5が存続したら、混乱するだろうし、またそれに新しいLTE対応を付加すると、話はめんどくさくなる。それなら、一掃した方が良い。
そこで、iPhone5cの登場だ。
コスト削減を図りながら、性能的にiPhone5と同等、または、それ以上の性能を持たせながら、デザインの「遊び」まで取り入れた。まあ、ちょっとだけ、大きく重くなるのはしょうがない。妥協点なのであろう。ひょっとすると、バッテリーが変わったのかもしれない。

これにより、今までのiPhone5の発売は、なくなるということだ。

すべて、iPhone5からiPhone5sにユーザーを移行させるいうのなら、どこぞの会社と同じになって、芸がない。今の時点では、そこまで必要がない人達もたくさんいるだろう。
iPhone4Sは3Gまでの対応でLTEはサポートしないから関係ない。
いわゆる、「発展途上国用」とかの意味で騒いでいた廉価版は、その意味からでいくとiPhone4sということになる。だから、米国で2年契約無料というわけだ。

iPhone5sの1番凄い点は、やはり64bitだということだ。これこそが、「隠していた」今回の本当の目玉だ。

数年後には、64bitの性能を活かしきったアプリも出るであろうし、iO7に関しては、今回、すでに64bitに直したという。64bitで32bit互換ということだ。
今回のAppleのスペシャルイベントで、最初にiOS7の話をし、なんでまた、同じ話をするんだと、拍子抜けしたが、これが伏線だったわけだ。

実際、iPhone5sは、「A7」をサポートし、負担を軽減させる「M7」というチップまで搭載しているわけだから、まさに未来志向的な夢を持った携帯だ。
しかし、その実力をまだ「直ちに」発揮できる環境ではない。

以前にも繰り返し言ってきたが、iPhoneはあくまで電話でPCではない。なので、別にこれ以上の性能を望まない人も多いだろう。
ある程度、電話と付随して必要な機能は出尽くした。なので、今までと状況は違う。

これから先、来るべき64bitの世界と未来の携帯電話、だからこそ、マルチタスクすらできるようになったわけだが、「自然に」その便利さが消費者に伝わる「仕組み」や「環境」には、まだまだ時間がかかる。これから、まだまだ検討される、バッテリーの問題や大きさの問題もあるだろう。

とりあえず、その「未来志向」のiPhoneだからこそ、それにあったホームボタンを利用した指紋認識の仕組みや、もう普通のデジカメなんかいらないと言わしめんばかりの、素晴らしいカメラが付随している。先の先を見据えた商品なのだ。

その端境期の「未来的」なiPhone5sから先の将来だが、「とりあえず、これ以上は電話としては十分完成されているのでもういい」32bitの最終地点のiPhoneが、IPhone5cであり、この2つは「しょうがなく」ではなく、「必然性」からリリースしたわけだ。
スマートフォンの「完成形」と未来の携帯電話の「入り口」という2つの電話だ。

iPhone3GS,iPhone4Sと、Sがつく商品は、その前の機種と姿・形は似ていても、必ず次に繋ぐ新しい技術を導入していた。
今回のiphone5sの登場で来年、発表されるであろう、iPhone6と、それを応用した将来像が楽しみになってきた。
iphone5s
「いろいろ誤解されている気が・・・」に、ちょっとだけ続く。

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