「Mavericks」ですか

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前回のつづき。
AppleのWWDCの基調講演で発表された新しいMacのOSX10.9から。

その新しいOSX10,9の名前は、とうとうネコ科のつける動物の名前がなくなり、「Mavericks」となったわけだ。
深読み過ぎるかもしれないが、この名前に、色々な意味があるような気がする。

この「Mavericks」とは、Appleの本拠地がある、カリフォルニアの、「ある」地名だ。
今回のWWDCの基調講演の特色に、どことなく「USA」のこだわりがある。
わざわざ開発中のMac Proについてまで説明したが、これも「Made In USA」だ。
最近、いろいろと叩かれていることに関して、「我々は米国の誇るべき会社だ」と言いたげなようだ。ただ、そのことは、Appleのブランド力を上げることに関し、プラスであっても、決してマイナスではない。

「Mavericks」の名前の話に戻るが、その地名とは、ビッグウェーブで有名な海岸だ。だから背景が「ビッグウェーブ」なのであろう。基本の壁紙も、そうみたいだ。
そして、その中で、「ネットサーフィン」をしたりするわけだ。

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また、その大きな波は、今のIT業界を表しているかのようだ。

もともと、そのカリフォルニアの地名、「Mavericks(マーヴェリックス)」の地名の由来は「ネコ」ではなく、「犬」にある。実はあるジャーマン・シェパード犬の名前、「Maverick」からつけられた。そのあたりのサーフィンのストーリーは長くなってしまうので割愛するが、「Maverick」自体の意味は、「焼き印のない牛」という意味から、業界の中の「異端児」の意味もある。まさに、設立当時のAppleを言い表しているかのようだ。

こちらの、勝手な想像かもしれないが、そういうのを考えたら、なかなか良いネーミングではないかと思う。

その新しいOSXの機能についても、色々発表された。
今回、ひとつ言えることは、やっと、本当の意味での他のApple商品との連携を深めてきたこと。
その中にマルチディスプレイ機能の強化もある。

驚くくらい薄くて場所をとらない、ディスプレイだけと勘違いしてしまうくらいの今のiMac。将来、もし、新しいiMacを買ったら、古いiMacはどうするか?
これをThunderboltによって、「もうひとつの」ディスプレイとして利用できる。
将来、古いiMacを「もうひとつの」ディスプレーとして活用するためにも、今回、マルチディスプレイ機能を強化してきたような気もする。
「Maverick」は、Macの複数のアプリをそれぞれのディスプレイにフルスクリーンで表示させ、それぞれ動かすことができるようになる。これは便利だ。
しかも、「Apple TV」によって、テレビも第3のディスプレーとして、使用することができるというのだ。

やっと、Macで「Apple TV」との連携ができるようになるようだ。

もちろん、iPhoneやiPadなどのiOSとの連携も、種々ある。
それは、iCloudを本格的に活用した数々の工夫だ。

続く

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