海外に住んでいればこそ電子書籍なのだが・・・

海外に長く住んでいると、たまに無性に、日本のマンガ等を読みたくなる時がある。
よく、日本に戻った時に大量にマンガ本などを買って帰ったものだった。
また、日本のPC雑誌などは、海外のそれに比べると、言葉の問題だけでなく、とにかく、実用的で、わかりやすい。

しかし、本はとにかく重い。昨今、ますます、飛行機の荷物に関する制限はうるさい。

もちろん海外でも、日本の本は売っている。アジア地域なら、結構、大きな本屋もある。シンガポールの紀伊国屋書店など、逆にここは日本かというぐらい、日本の本がある。

しかし、シンガポールの紀伊国屋書店など特殊な例で、例えば香港など、たくさんの日本のデパートや本屋が閉店した。
実際、ここ数十年にも及ぶ日本の不況や「本が売れなくなった」現実から、海外の日本の本屋が進出するどころか、撤退するケースが本当に多い。

せっかく海外にある本屋に置かれている本も、個人的には、金まで出して買いたくない、本当に「一般的な」ものしか置いていない所も多い。マンガどころか、PC関係など、Webで調べた方が速いような事が書いてある、基本的な本ばかり。しかも、当たり前だが、輸送費で、お安くない。(昔に比べたら安くなったが)

そういえば、西原理恵子のマンガに魅了されて、もう20年以上たってしまった。
たまたま、ある記事を読みたくて、当時、週刊朝日を購入したのだが、その時、「恨ミシュランの連載が始まったばかりの頃で、それを読んで衝撃を受けてしまったわけだ(笑)。その後の「できるかな」シリーズ等、期待を裏切らないものばかりであった。

その西原理恵子の本は、シンガポールの紀伊国屋書店には、結構新刊なども置いてあり、不自由はしなかった(理由は想像つくが)。
しかし、香港では、結構最近まで、すでにメジャーになったにも関わらず、1番大きな日本の書店でも、何故か全く置いてなかった。
よく香港で、店の人と言い合いになった。「何故置かない?」しかし、店員の反応は決まって、「誰だ、その漫画家は?」という具合だ。欲しい場合は、必ず取り寄せになる。
最近では、「毎日かあさん」が香港のテレビでも放映されてからか、やっと置かれるようになったが。

話を元に戻すが、前回も書いたが、電子書籍の件だ。 →「海外に住んでいればこそ電子書籍なのだが・・・」の続きを読む