Macは海外に住めばこそなのに・・・

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香港でMacを使っている人とあまり出会わない。というか、自分が知っている香港在住の日本人でMac愛好者は、ほぼいない。

香港人なら、たまにいる。使っている人に、ある共通点がある。それは、元々、英語でタイピングする人達ばかりだ。最近でこそ、Macは、中国語対応を強化してきて、便利になったが、それまでは、どうも、そういう点では、イマイチだった。(まあ、日本語もそうであったが)

香港人で、特にある程度、年をいった人は、97年の返還までは、英国領であったことや、広東語自体、元々、書き言葉でない上に、タイピングなどが難しいこともあり、英語の方の文章が楽だという人も多く、そういう人達は、元々、英語でPCなども使っているので、Macでも、かまわなかったわけだ。特に、一時のVistaのクソ具合で、やはり、Windowsに見切りをつけた人も多かったようだ。

以前書いたが、タブレットに関しては、書くのが難しい繁体字でも、ある程度の字の形で判別するわけだから、香港人にはうってつけで、PCよりタブレットや、大きめのスマートフォンでメールを送っている人が多い。

そういう香港人の需要はさておき、香港など海外に住む日本人ならMacが便利だと思うのだが、何故少ないのだろうか?
まあ、日本の会社で海外駐在なら確かに話はわかる。会社で使っているPCはやはり、Windows系が圧倒的だ。だから、自宅のPCのやりとりなどは、やはり、Windows系がなにかと便利なのであろう。

しかし、最近、仕事で使うようなアプリに関しても、MacとWindowsの互換性は、上がってきたし、Boot Campなどで、MacのPCにWindowsを入れることもできる。
(ただ、そのことは、個人的には、意味がないので、そういうことはせず、OSがXPの古いPCをサブとして使っている。)

そしてなによりMacが凄いのは、完全なるマルチランゲージなので、世界中のどこで買っても、完全に、日本語化できることだ。しかも、かなり多くのアプリは、App Storeで簡単に買えてしまう。今や香港でも、iTunes Cardは、Apple Retail Storeまで、行かなくとも、一部のセブン・イレブンで買うこともできるので、クレジットカードの必要もない。

日本でも販売されているメジャーなMacのアプリは、香港で買っても、インストールしたら、日本語のアプリになるものが多い。

だから、Macは海外に住めばこそ、日本人にとっては、便利なのだ。

しかも、「Time Machine」機能で、バックアップや、新しいMacへの移行も、めちゃくちゃ簡単なのには、本当に驚いてしまう。最初から入っていて、使えるアプリも充実している。

冒頭で書いたが、本当に、香港でMacを使っている日本人って少ないと、実感してしまうのは、このブログの国別訪問者を分析しても、つくづく思ってしまう。
実は、海外に住んでいる日本人ほど、逆に、保守的なのかもしれないけれども・・・

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