Googleドキュメントが便利になったというか・・・

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ご存知の通り、この4月から、Googleが5GBまで無料のオンラインストレージサービス「Google Drive」を始めた。このサービスによって、「Googleドキュメント」は「Google Drive」によって併合された。というか元々あるGoogleドキュメントが、同期機能を追加して、文章ファイル以外にもオンラインストレージが、利用できるようになったような感覚だ。

iMacのワープロソフト、「Pages」の便利な点は、いちいち「保存」をしなくとも、自動的に文章をタイピングの都度、保存してくれている点だ。
そして、「Googleドキュメント(Google Drive)」は現在、それを「オンライン上」で実現してくれる。わざわざ書いている途中で、「保存」のボタンを押さなくとも良い。
また、WindowsでもMacでも、それぞれ「Google Drive for Windows」や「Google Drive for Mac」の無料のクライアントソフトをダウンロードして使うと、「Dropbox」のように、クラウドとファイルのやり取りが簡単にできる。

実際使ってみるとわかるが、「Googleドキュメント(Google Drive)」に保存している文章は、そのクライアントソフトと同期させると、その拡張子が「.doc」ではなく「.gdoc」であることに気づく。そして、そのファイルをダブルクリックすると、Web上でファイルが開く。つまり、「.gdoc」とは、Webページでの「リンクファイル」のようなもので、便利といえば便利だが、そのファイルだけで、オフライン状態では、編集することができない。その代わり、ある意味、ただの「リンクファイル」なので、自分のPCでも容量も1ファイル150B前後で、同期しても負担が少ない。

このように、なかなか優れているのだが、残念ながら現在、話題となっている問題点がある。ご存知の方が多いかも知れないが、その利用規約だ。(その問題の規約については、ここで書けなくなったので、各自で調べてください)

真意や考えられる危険性は憶測になりすぎるのでここでは、規約以上に書かない。しかし、よく考えて欲しい。5GBまで「無料」なのだ。ということは、それなりにリスクはある。

クラウドサービスの無料競争が行われている現在、もっと以前に、たった数MBであるが、いろいろな会社が、文章保管のための無料のクラウドサービスをやっていた。そういうのが、突然、有料になったり、サービスを停止したり、いろいろトラブルがあって困ったことがある。

金を払っていないので、それなりに文句が言えない。相手は慈善事業ではない。何かのビジネスモデルやなんらかの「思惑」があるからやるのだ。そして、運営「会社」としての将来の「リスク」は極力排除しなければならない。そうでなくとも、だいたい、クラウドのセキュリティ自体、「100%」安全だと言い切れるのであろうか?しかも、あなたの、それが大切な、また見られたら困るファイルなら、それを、簡単に他人に預けるという行為がどういうことか、考えたことがあるのだろうか?

自分自身の使い方は、昔から、「最悪、知られたり公開される場面になってもしょうがない」もので(もちろん「通常」、そういうことがおこったら大変だが)、ただ普段、便利なので「クラウド」のサービスを利用しているだけだ。「困る」なら、利用しない。

だから通常のバックアップのためのファイル保管としては、今のところ「Google Drive」をメインに使っていないし、今のままだと、個人的には、残念ながら使うつもりはない。

そして、「ベスト」のクラウドサービスなどないから、用途によって、それぞれのいろいろな会社のクラウドサービスを使い分ければいいだけだ。そういう時にiPhoneなら前回述べた、GoodReader」などのアプリなどが役立つ。実際、ここでは書かないが、「Google Drive」よりも、問題点が考えられるサービスは山ほどある。

ユーザーとしては、「利用される」ことを恐れるより、ちゃんと、研究して、「利用する」ことを考えた方が得策に思えるのだが。ただ、何も考えず安易に利用するのも問題だけれども。

(5月23日分を削除し、一部訂正いたしました)

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