劣悪偽物には気をつけて

以前、「最近掘り出しものがないなあ・・・」で書いたが、繁華街の路上で「ゲリラ的に」売られている商品は、最近、小物にまじり、iPhone関係のアクセサリーが多い。こういう関係は、値段に詳しいからわかるが、値段をみても、あまり安くない。
それどころか、「あれ?このアクセサリー、ここの近所の店で同じものが置いてあったけれども、そっちの方が安かったぞ!」というのが、多々ある。店ならば、何かあったら、まあ、1週間程度なら、新しいものに交換してくれる。しかし、路上で「ゲリラ的に」売られた商品に関しては、まず、その売っている人と、再び会えるとは限らない。つまり、ぜんぜんお買い得ではないのだ。

私自身は、金もないし、お買い得でもないので、買わないが、それなのに、最近見ていると、結構それが売れていたりする。時間帯や人通りなどもあるが、見ていると、彼らの狙い目の客層は、どうやら、会社帰りや学校帰りの、ある程度のお金を持っている人達みたいだ。

香港のお店の閉店時間は9時、10時は当たり前で遅いので(逆に開店が昼過ぎと遅いところが多かったりする)この時間帯、別に店屋が閉まっているわけではない。

何か見ていると、買っている方は、多分、安いと勘違いしているかのように見える。確かに日頃、値段をチェックしていないと、それが、安いか高いかわからない。ある意味、「衝動買い」に近い感覚かもしれない。そうか、それは、ある意味、祭りの屋台やテレホンショッピングの感覚に近いものなのかなと思った。そして、後で後悔するのだろう。

たとえば、いまだに、安い衣類などを路上でゲリラ的に路上で売る店は存在する。しかし、それは、どっちかというと、下着や古着っぽい。そういうのは、日曜日に以前はフィリピンのアマさん(住み込みなどのお手伝いさん)に代わり、ここ数年で増えた、インドネシアのアマさんが集まる場所で売られていたりして、彼女達でごったがえしていたりする。

やはり需要に対しての供給で、それなりのマーケティングがあるんだと、へんな風に感心してしまう。

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